9月いよいよ稽古スタート

静岡県史制作

2017年08月28日 06:18



いよいよ劇団静岡県史『侍たちの茶摘み唄』の稽古が9月より開催されます。

今回は演劇の専門舞台菊川アエルで演じることが出来る貴重な機会です。

さてさて、演劇の練習は練習とは言わずに稽古と言います。
これは剣道、柔道、空手などの武術やあるいは演劇をはじめとする芸術に用いられる言葉です。

「稽」とは「考える」という意味であり、漢語の稽古は「古(いにしえ)を考える」「昔のことを調べ、今なすべきことを詳しく知る」という意味だそうです。

スポーツだけでなく華道、茶道など色々な分野にはそれぞれの型というものが存在しますが、それは稽古と名のつかないものでも同じです。では、なぜ稽古という名がついたのでしょうか。
それはまさに温故知新の精神で過去の営みも大切にしながらやるべき鍛錬だからなのではないでしょうか?

とは言え稽古もやはり笑顔は基本。
劇団静岡県史の稽古はハイタッチから始まります。

メンバー間のコミュニケーションを取りつつ、いよいよ迫る本番に向けて始動していきます。

まだまだ絶賛メンバー募集中!
幕末の英雄たちを演じてみたいというあなた、是非お待ちしております。

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