チャンバラ稽古スタート

静岡県史制作

2017年09月27日 13:22



時代劇と言えば、必ずと言ってよいほど出てくるシーンがチャンバラです。
ちなみにこのチャンバラという言葉は刀で斬り合う音、および様子を表す擬音に由来する副詞的語句ちゃんちゃんばらばらの略称だそうです。

演劇では、殺陣(たて)とも言われお客さんの目を引く大切なシーンとして作品の中に取り入れられます。劇団静岡県史では、まずは型を徹底的に身に着けて頂きます。そこからはシーンによって役者の判断で型を崩していくことはできますが、基本がなければ何も始まりません。

能楽師はすり足を習得するのに1年を要するようです。そこまでやることはないですが、基本がしっかりするとどこに行っても通用する人材になれます。ぜひ、殺陣に興味がある、人前で演じてみたいという方は稽古に足を運んでください。

メンバー一同お待ちしております。


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