外郎売
本日12月17日(日)は、
昼間はとても天気がよく
お昼寝をしたい気分になりました。
最近私には悩みがあります。
それは、滑舌があまりよくないことです。
「さ・し・す・せ・そ」が特に苦手で、
すぐに噛んでしまいます。
私と同じような悩みを持っている方も
いるのではないでしょうか?
前回の稽古から県史では、
「外郎売り」を内容に取り入れました。
外郎売りとは、
天保3年(1718年)の正月、
江戸森田座の『若緑勢曾我』で
二代目市川團十郎によって初演された
歌舞伎十八番の一つです。
現在でも上演されている演目で、
発生や滑舌練習として、
俳優、声優、の養成所、
アナウンサーの研修等で使われます。
内容としては、
ういろう(薬)を売り歩く男の話です。
文章中には、
早口言葉や難しい言い回しが使われています。
稽古の発声練習の時に行うので、
私も混ざってみようかなと思います。
(…頑張れば治るかな?)
皆様も是非挑戦してみてください。
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