4月4日稽古日誌『ミーティング&読み合わせ』

静岡県史制作

2020年04月05日 13:14

今週の稽古日誌は遥(はるか)が担当します。
よろしくお願いします(^^)










『静岡茶●航海記』の上演が2021年2月28日に決まり、現在、一緒に舞台づくりをしてくれる仲間を募集中。ただ、コロナウイルスがますます猛威を振るってきており、静岡県史に限らず、舞台関係はどこも、ますます自粛せざるを得ない状況・・・
劇団員も、全員マスクをしてミーティングおよび稽古に臨みました。

なかなか掴めないウイルスの正体に、終わりの見えない自粛、となると、心配なのは人々の精神状態の悪化。外国では、
治安の悪化にも繋がっているという話も。ミーティングでは、みんなが精神的に安定して過ごせるよう、劇団だからこそできることはないかな?というお話をしました。

例えば

「みんなが必要以上にビクビクしないで済むように、必要な知識をお手軽かつわかりやすく理解する手助けができたらいいよね」
「舞台に来て観てもらうことが難しい中、舞台に近い臨場感で観てもらうにはどんな方法があるのだろう?」

などなど。検討することはいろいろあれど、複数人いれば文殊の知恵。アイデアはむくむく浮かんできました。


ミーティングで方向性を決めた後は、団長の松尾さんが持ってきてくれた過去の公演の台本『坂本龍馬を斬った男~今井信郎物語〜』と
『鶴姫亀姫伝説外伝〜家康と一豊〜』の読み合わせ稽古。静岡県史に参加させてもらって日の浅い私は、初めて読む台本でした。

時代背景のレクチャーを受けながら、登場人物の気持ちや声色、会話のテンポなどをイメージしてセリフを読み上げました。
今回、私は『今井信郎物語』では新選組の土方歳三の、『家康と一豊』では徳川家康のセリフを担当。自分と全く違う人物、しかも歴史人物を演じられて楽しい。

来年2月28日上演の『静岡茶●航海記』も、教科書に載るような歴史人物や、菊川ゆかりの偉人が登場する予定ですよ。ぜひぜひ、「歴史偉人劇」に参加してみたいかた、お待ちしています!







最後に、「今週のマサ兄」。
今週は、木刀を構えるカッコイイ姿と、休憩中のおねむを激写。
3月に上演した『モンタージュ』にも出演した看板ともいえる俳優、仕事との両立、お疲れ様です。ペットボトルの持ち方(立て方??)につっこんでいいのかちょっとわからないけどね???

そんな茶目っ気あるマサ兄&赤堀柊が女役になって帰ってきた!『TOMO☆PROJECT Friday waiting bar うちっち』
YouTubeにて動画配信しています。
皆さんの質問や悩みに役者が答えます!マサ兄&柊くん以外の県史メンバーも今後続々登場するかも??ぜひ見ていってください!

動画はこちら↓

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