

演劇とは...
この問いに答えられる人はそうそう多くはないのではないでしょうか?
「演じていること」「表現者が作る作品」いろいろな定義はできるでしょうが、おそらく決まった答えはないように思います。
ちなみに、劇団静岡県史は言葉の定義や役者の目の前に浮かんでいる情景をとても大切にしています。なぜなら、人それぞれが持っているバラバラな答えをいい加減に演じていてはそれを見るお客さんはとてもじゃないけど、見ていられないからです。
決してうそをつくことではなく、自分が過去に体験したこと、あるいは歴史書や映像を見ることで自分が思い描けるリアルな感情を表現することを劇団静岡県史では追及します。
それによって当時の武士の生き様や苦しむ当主の思いを、リアルタイムで現在にタイムスリップさせたかのような演出が作品を作り上げる基礎になります。だからこそ、当劇団では役者の演技力向上が目に見えて分かります。思い通りに感情や、目の前に見える情景をコントロールすることを稽古の中で鍛えられるからです。「舞台装置ではなく、自身の演技力で観客を感動させたい!」そんな思いを持った役者さんにはうってつけの劇団ではないでしょうか!!
劇団静岡県史では来年2月の菊川アエルにて行われる『静岡幕末伝~侍たちの茶摘み唄~』への出演者・スタッフを大募集しております。
地元の歴史をその地にいる人たちが演じるまたとないチャンス!この機会に幕末の牧之原開墾に尽力した先人たちの生き様に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
【お問い合わせ】
劇団静岡県史
TEL: 053-581-9885 FAX: 053-581-9884
メール:info@kenshi.cava.jp
HP: http://kenshi.cava.jp
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。