
まずは「ふじのくに茶の都ミュージアム」
https://tea-museum.jp
ちょうど「バイふじのくに半額キャンペーン」ということで観覧料が半額の150円で入れてラッキー。
メンバーの中には何度も入ったことのある人もいましたが、改めて私たちがお芝居でテーマにしている「お茶」について勉強しました。お茶が世界に広がった歴史から世界の茶文化、その種類や製法など、いろんなことを学びました。入口では浅蒸し茶の試飲ができたり、ガイドさんがなんと無料で1時間にもわたって常設展示の解説をしてくれました。
企画展では「蘭字(らんじ)」と呼ばれる浮世絵や錦絵の技術を利用した多色刷りの美しい絵が多数展示されていました。この蘭字が輸出向けの茶箱や茶袋に貼られていて、蘭字を見て日本のお茶を買い求めたり、蘭字を目当てに買うお客さんもいたそうです。
https://tea-museum.jp/event/ukiyoe.html
館内の展望レストラン「丸尾原」で牧之原の茶畑や大井川を眺めながら茶そばなどを味わったり、スイーツを食べたり、アタマもおなかも大満足でした
後半は牧之原開拓に関わった先人たちにまつわる場所を回ってきました。中條景昭の像とお墓、今井信郎の像と屋敷跡とお墓、大草高重のお墓。中條と今井の墓は同じお寺(種月院)の敷地に前後に並んで立てられていて、ふたりの深い関係が感じられました。今井の屋敷跡と像は広い敷地にあって、東屋で休憩できるようになっていたり、草もきちんと刈ってあったりして、地元の方々が大切にされていることが伝わってきました。大草高重のお墓は林の中にあって、大きな碑のような墓石で、夕方に行ったせいかヒグラシが大合唱をしていて、「静けさや 岩に染み入る 蝉の声」かなって気分になりました。
最後はオマケで、大井川鐵道の新金谷駅の寄って、きかんしゃトーマスやSL関連の展示を見てきました。実際にはトーマスは車庫の奥のほうに仕舞われていて遠くからほんの少ししか見えませんでしたが、バスのバーティーや同じ機関車のジェームズが私たちを迎えてくれました 若い団員にとってはこどもの頃にテレビで観たトーマスたちということで、目を輝かせて童心に返って楽しんでいました。
http://oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2020
今回はお伝えしたい見どころ満載で、一枚一枚写真を載せたらたくさんになってしまうので、1枚にまとめてみました。自分はちょうど買ったばかりの新しいiPhoneのカメラ性能を試したくて、宮下さんにモデルになって何枚も撮らせてもらいました。いやぁ「キレイな人はより美しく」とはよく言ったものです
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